来場すべき理由

 

カーボンニュートラルに向けて、船舶を運行するための新たなエネルギー源の確立が次なる課題となっている海事産業。「水素」「アンモニア」「液化天然ガス(LNG)」「電気」をはじめとしたクリーンエネルギーのうちどれがこの先業界をリードしていくのか、そして、業界はその新たなエネルギー源の実用化に向けての効率化や安全性確保のためにどのように取り組くんでいくのか。Sea Japan 2024 には、この課題に関する製品・技術・情報が集結します。

 

 

日本の最先端の海事技術が集結するジャパンパビリオン、そして、今年初参加となるUSA、トルコ、ポーランドを含む計12のナショナルパビリオンが出展

〇ジャパンパビリオン

<ジャパンパビリオン主催者からのメッセージ>

SEA JAPAN 2024では、従来同様に、日本財団の協力のもと、国土交通省をはじめ官庁、関連団体、関連企業より構成する「海事クラスター企画委員会」を設置し、「次世代へつなぐ新しい技術」をメインテーマに、「テーマゾーン」の設置のほかセミナーや関連イベントを通して、日本の海事クラスターが保有する高度な技術や研究成果等を世界に向けて発信します。

「テーマゾーン」と(一社)日本舶用工業会の会員企業が出展する「メンバーズゾーン」で構成される「ジャパンパビリオン」は、過去最大の規模で展開します。

〇アメリカパビリオン 

〇中国パビリオン

〇デンマークパビリオン

〇ドイツパビリオン

〇オランダパビリオン

<オランダパビリオン主催者からのメッセージ>

日本は世界のトップ3の造船大国であり、2022年までに世界の受注量の10%のシェアを獲得します。さらに、日本の船主は現在、世界の受注量で第2位のシェアを占めています。日本の造船所はイノベーションや技術的に進んだ船舶にますます注力しており、その結果、この分野のフロントランナーであるオランダ企業にとってもチャンスが増えています。全体として、オランダの海事会社にとって日本は非常に興味深い市場です。Sea Japan期間中に、既存および潜在的なビジネスコンタクトと再びつながることを楽しみにしています。

〇韓国パビリオンKOMEA

<韓国パビリオン主催者KOMEAからのメッセージ

両国とも世界の主要プレーヤーであるため、韓国は日本の造船市場を注意深く観察しています。造船部門は経済にとって極めて重要であり、工業生産、雇用、技術の進歩に大きく貢献しています。今年のSea Japan 2024 には、最新の海事技術と業界の動向に関する洞察の獲得、潜在的なコラボレーションのためのネットワーキング、海事部門の発展に貢献するビジネスチャンスの発見などを期待しています。

 

〇韓国パビリオン Busan TechnoPark

〇ノルウェーパビリオン

<ノルウェーパビリオン主催者からのメッセージ

主に造船業界への船舶機器のサプライヤーであるノルウェー出展社にとって、日本市場は非常に重要です。彼らは今回パビリオンに参加することで、自社の製品やサービスを紹介し、新たな顧客と出会い、日本の主要企業とのネットワークを築いていきます。

 

〇ポーランドパビリオン

〇トルコパビリオン

〇UKパビリオン

 

 

海事産業だけではなく、全産業において発生している人材不足。オンラインツールが普及した現在でも、より深刻な課題となっています。その人材不足をカバーする DX 技術も、日々様々なものが開発され、アップデートされています。海事産業においても DX 技術導入が活発化している中、今後人材不足をどのような技術でカバーされるのかが注目されています。業務の自動化・効率化を高めるヒントを提供します。

 

 

 

今回、オフショア・港湾技術にフォーカスした “Offshore & Port Tech”をSea Japan 内に新設。大型商船、貨物船をベースとした Sea Japan の海事技術分野と、産業として親和性の高い海洋・港湾業界との交流を促進することで、技術の転用や導入の可能性を探り、将来的なビジネス拡大の原動力を提供します。

 

 

日本の船主や造船会社のリーダーたちが、業界直面する環境問題について熱い議論を展開する国際会議をはじめ、SEA JAPAN 2022には、政府、業界団体、多彩なコンファレンス、セミナー、そして出展社によるワークショップが併催されます。ゼロエミッションやDXは勿論、海外市場トレンドや海洋資源開発など、今、業界が必要とする課題のための最新情報が紹介されます。

 

 

 

 

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